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有機農業の日2021記念インスタライブ 「私たちは食べたものでできている 〜アリス・ウォータースの想いを届ける〜」ゲスト:小野寺愛さん
2021年12月16日(木)小野寺愛さんインスタライブ 「私たちは食べたものでできている 〜アリス・ウォータースの想いを届ける〜」
「グローバルな課題の答えはローカルにある」という気づきから、神奈川県逗子市の暮らしのなかで「一般社団法人そっか」を設立。三児の母として、世界と地域、子どもと自然をつなぐ様々な活動に取り組む小野寺愛さん。
日本スローフード協会三浦半島支部代表、エディブル・スクールヤード・ジャパンのアンバサダーとしても執筆や講演活動を行っています。
現在は、米国「オーガニックの母」アリス・ウォータースの新著 “We Are What We Eat -A Slow Food Manifesto” (Penguin Press, 2021) の日本語版出版を来年7月にひかえ、鋭意翻訳作業中です。
日本でも2021年、農水省が「みどりの食料システム戦略」を発表するなど有機農業の社会的な位置付けが変化の節目を迎えるなか、学校給食のオーガニック化を求める動きも全国で盛り上がりを見せています。
加速しすぎた社会をスローダウンするために、私たちはどう食べて、どう生きるのか。人と地球と食に人生を捧げ、世界中の料理人と教育者に影響を与えてきたアリスさんの「今」の想いを、小野寺さんはどのように受け止め、日本の私たちに伝えたいと願っているのでしょうか。そして、その先に描く未来像は。
ライブ中の質問も歓迎です。
一緒にお話を伺っていきましょう!
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●小野寺 愛(おのでら・あい)さんプロフィール
一般社団法人 @sokka.zushi 共同代表。大学卒業後、就職した外資系証券会社をドロップアウトしNGOピースボートに16年間勤務。地球一周の船旅で教育プログラムを担当する中で「グローバルな課題の答えはローカルにある」と 気づき、神奈川県逗子市での地域活動に情熱を注ぐようになる。
2017年に活動拠点として「海のじどうかん」を開設。小学生放課後の自然学校「黒門とびうおクラブ」、 認可外保育施設「うみのこ」、規格外野菜の買取り活動「もったいない野菜基金」等に取り組ん でいる。
@slowfoodnippon 三浦半島支部代表、 @edibleschoolyard_japan アンバサダーとしても執筆や講演活動を行い、現在は米国オーガニックの母アリス・ウォータースの新著 “We Are What We Eat -A Slow Food Manifesto” (Penguin Press, 2021) を翻訳中。*日本では2022年5月に出版予定。
2021年まではTokyo FM「サステナ*デイズ」にて毎週の生放送で初代パーソナリ ティーを務め、SDGs(国連が定めた持続可能な開発目標)に取り組む国内外の大人と子 どもたちを広く紹介した。現在は、季刊誌 @shonanstylemagazine にて「湘南サステナブルアクション」を連載中。
趣味はカヌー、畑、おせっかい。三児の母。1978年生まれ。上智大学卒業。