日本の有機農業耕地面積は長い間、着実な増加を続けながらも全体としては0.5%前後の低い水準で推移してきました。
そのため、みどりの食料システム戦略が「2050年に有機農業を25％（100万ha）にする」という目標を打ち出した際にはあまりにも現実離れした数値であるとして多くの批判が起こり、一方で有機農業を推進する側であっても、それがどのように実現可能なのか、障壁はなんなのか、そもそも実現性のある目標なのか、いまだに共通認識には至っていません。
そこで今回は11月24日（木）19時より「有機農業100万haへの課題をみんなで考える」と題して、あらためてワークショップ方式で今ある課題を洗い出し、整理して見える化してみたいと思います。

【イベント概要】
◆ 日時：2022年11月24日（木）19:00開始　20:30終了予定

◆ 会場： 前半30分はYouTubeチャンネルで無料配信します。後半のディスカッションや情報交換に参加を希望する方は「次代の農と食をつくる会」にご入会ください。

＝＝＝

「次代の農と食をつくる会」会員の方は、各種イベントが参加費無料＋過去のイベントアーカイブが見放題です。 月額2,000円（税込）。会員登録の詳細はこちらから https://www.jidainokai.com/join/