次代の農と食をつくる会

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次代の農と食を語り合う会:『安芸の山里農園 はなあふ』と考える、中山間地域等における環境保全型農業の持続的発展(無料版)

【今回のテーマ】

今月は、東広島市の山間部で「安芸の山里農園 はなあふ」を営む森 昭暢(もり あきのぶ)さんをお迎えして、じっくりお話を伺います。

2011年から中山間地で少量多品目栽培の有機農業をおこなう森さんは、地域とつながる様々な体験イベントや農園見学会など、単に経営だけではない地域と共生する有機農業のありかたを自ら実践してこられました。

一方、生産者としても多くの知見を有し、土壌医として広島土壌医の会 会長をつとめ、また未来につながる持続可能な農業推進コンクールで農林水産省農産局長賞を受賞するなど、その実績から各地での講演活動など、情報発信の活動も多数おこなっています。

現在は次代の会が受託する「オーガニックビジネス拡大支援事業」でオーガニックプロデューサーとしても登録いただいている森さんに、有機農業のこれからを一緒に考える仲間として、これまでの取り組みやこれからのこと、今考えていることなど、色々伺っていきたいと思います。

 

【イベント概要】

◆ 日時:2024年3月28日(木)19:00開始 20:30終了予定

◆ スピーカー:森 昭暢(もり あきのぶ)さん 安芸の山里農園 はなあふ代表

1979年、広島県竹原市生まれ。どこへ行っても“天然”と呼ばれます。学生~社会人時代を通じて、都市と農村を行き来する中で食べ物と将来の暮らしへの不安がふくらみ、2009年、有機農業を志すことを決心。持続可能な暮らしを目指して、楽しく、健康に良い農業をしていきたく思っています。(森さんのより詳しい経歴はWebサイトをご覧ください)
https://hana-fu.com/about/#staff